取り組みの方向性

●子どもの個性を大切にし、1人ひとりの子どもに合わせたプログラムを提供します。
●子どもも保護者も安心して通うことのできる環境をつくります。
●『みんな違って当たり前。私と違うあなたも素晴らしい』をモットーに、支援を行います。

重点的な取り組み

1、理論に基づいたプログラム(遊び)を提供します。
一見すると、「遊んでいるだけ?」と思うようなプログラムにも、必ず目的があります。
子どもにとっては、“遊んでいるうちに力が育っていた”が、1番よい状態です。
お子さんの今の状態や目指すところを保護者様と共有し、プログラムの意味や目的を丁寧にご説明します。

2,子どもの長所を活かした支援を行います。
人には必ず、得意な力・苦手な力があります。
見る力が強い子ども、身体を動かすことが得意な子ども、おしゃべりが大好きな子ども…。
見る力が強いお子さんには、ルールを見える形で示し、理解につなげます。
身体を動かすことが得意なお子さんには、身体を動かす活動の中で、《止まる》や《ゆっくりやる》などのコントロールの力を育てます。
おしゃべりが大好きなお子さんには、おしゃべりタイムをはさみながら、様々なプログラムを提供します。
このように、それぞれの長所を活かして全体的な発達を伸ばしていきます。

3,法令や発達支援に関するスタッフ研修を、定期的に行います。
1,2の取り組みは、法令や社会のシステム、発達理論や保育理論を理解しているスタッフが在籍しているからこそ、実現できる取り組みです。わたしたちは、常に新しい知識を学び、考え、実践していくことで、子どもや保護者様への還元に努めます。